知りたいことに、
すぐたどり着ける。
導入前の検討から、設置・撮影・データ確認まで。フォトノギスの疑問を分野別にまとめました。
01導入前
どのような対象に使えますか?
ひび割れ、伸縮継手、目地、遊間など「幅の変化」を対象に利用できます。継続的に計測して変化を確認する用途の技術で、1回だけの計測は対象としていません。
適用事例を見る →現場に電源や通信設備は必要ですか?
現場では不要です。ターゲット設置後は撮影のみで計測できます。クラウドへの画像アップロード時には通信環境をご準備ください。
屋外でも使えますか?
使用できます。ターゲットプレートは屋外環境を想定しています。
どのくらいの精度が出ますか?
条件が整えば、手持ち撮影で±0.1 mm程度の精度で計測可能です。設置、解像度、撮影角度、照明などにより変化します。
どのくらいのコスト削減になりますか?
月1回・20箇所の監視を想定した比較では、従来手法に対して年間コストを約70%削減できる試算例があります。現場条件により効果は異なります。
02施工・設置
ターゲットはどのように設置しますか?
弾性接着剤で貼り付けます。推奨例はスーパーXです。購入者には施工手順書をご用意します。
設置時に重要なポイントは何ですか?
対向するターゲットを同一平面に設置すること、ターゲット間隔を目安50 mm以内にすること、浮きや剥離が生じないよう確実に固定することが重要です。
設置面の高さが合わない場合は?
硬質PVCなどのシム板(スペーサー)を用いて高さを調整します。
曲面にも設置できますか?
塩ビ管などの曲面にも設置できます。シム板や柔軟な材料を用いて、ターゲット面が適切になるよう調整します。
施工もお願いできますか?
ご利用地域に応じた施工業者をご紹介します。対象と設置地域を添えてお問い合わせください。
03撮影・運用
どんなカメラが使えますか?
スマートフォンとデジタルカメラのいずれも利用できます。
撮影距離の目安は?
数mから十数m程度まで対応可能ですが、レンズ性能とターゲットサイズに依存します。ドローンを利用した遠方撮影にも対応できます。
撮影時の注意点は?
ピントを合わせ、手ブレを避け、ターゲット全体を画面中央の1/3領域に収めてください。

夜間でも使えますか?
ターゲットを明瞭に撮影できる照明があれば使用可能です。
定期計測の途中でカメラを変えてもよいですか?
性能が類似したカメラであれば利用できます。変更前後に複数回撮影して結果を比較し、使用カメラを記録することをおすすめします。
04データ・精度
精度に影響する要因は?
ターゲットの設置精度、画像解像度、撮影角度、照明条件、ピント、手ブレなどが影響します。
なぜ高精度に計測できるのですか?
既知形状のターゲットを基準に画角を解析し、さらにサブピクセル解析を行うためです。
長期利用で精度は変わりますか?
ターゲットの固定状態が安定し、模様を明瞭に撮影できれば、長期利用によって原理上の精度が変化するものではありません。
計測可能なターゲット間隔は?
35 mm版ターゲットでは、白い四角の頂点間で概ね50 mmまでが目安です。50 mmを超える場合も変化を追跡できますが、画面中央1/3に収めにくくなるため精度が低下する可能性があります。
05トラブル・メンテナンス
測定値がおかしい場合は?
画面中央1/3での撮影、ピント、手ブレ、ターゲットのズレや剥離、設置面のズレを順に確認してください。
ターゲットが剥がれた場合は?
再設置できます。「盛替え(リセット補正)」により、剥離前の最終計測値を新設置時の初期値として設定し、連続した変位データとして管理できます。
雨や汚れの影響は?
軽微な汚れは問題ありません。視認性が低下した場合は清掃し、撮影前に水滴を拭き取ってください。
06クラウド・契約
「エリア」と「スポット」とは?
スポットは1組のターゲットを設置する計測箇所です。エリアは複数のスポットをまとめる施設や場所です。
グラフのデータをExcelで確認できますか?
グラフ画面の「CSVダウンロード」から取得し、Excelで開くことができます。
契約は年間契約だけですか?
現在は年間契約です。商品構成と最新の料金は商品ページでご確認ください。
商品を見る →導入条件に合うか相談したい方へ
対象、撮影距離、必要な精度をお知らせください。